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珍しく考えてしまう、締めと始まり

今年は

というか今年もいろいろありました。

ここ数年の中でちょっと多く感じたのは

見えることだけでなく見えないことも

いろいろあったということ。


思い出すのも恥ずかしいこと

いい加減あっちゃならないことなんだけど・・・

も幾つか。

そういうのはもう振り返らないことしにて。

まぁ、やっとこさ次の段階に踏み出せたかな

と自己満足なのかもしれないけれど。


そういうわけで、

今年はしっかり、締めらしく締めたいなと

・・・もちろん、人が殺到するようなことは

疲れるだけなので、何かないかなぁと

考えています。

まだ決まっていませんが。

凄いことでもなく、あぁ、よかったな

今年も終わりだなーと思えること・・・。


年始は、来年の目標というのが

これまた珍しく、例年よりは明確なので、

やはり考えてしまう。

よ~し!と思えるような始まりを。


晴れ晴れしく爽やか

けれども地味で古風な。

考え中です。

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今朝の道。

私の通勤路は大きく二つある。
ひとつは、家から会社までに四つの人の排水溝コース。
朝は、地下からどっと人が溢れ出て来るのだ。
その道を使うと、自分は一体何人の人の横を通り過ぎているのだろうかと
ふと思うが、未だ数えてみたことはない。


もう一方のコースは、大部分が、周辺に用事のない人以外は通らないコース。
前者より五分ほど多く時間がかかる。
人通りが少ないので、掃き掃除をしている中高年の女性や、
警備で立っている警察官など、知らない人にでも自然に挨拶の言葉が出る。
人を人として認識できるぐらいしか人に会わない。


毎日、どのコースで行くかは無意識に任せる。
今朝は人通りの少ない方にした。

保護されている松の木の枝先を眺めながら
カーブを抜けて、ふと見ると、
自分の脇には片側二車線、計四車線。
斜めにかかる高速道路も計四車線。
緑の多い道というイメージが強い通りなのだが、
改めてみると、車線だらけなのだった。
しかし、特に混むこともなく、車のスピードも出ているせいか、
車が多いことが気にならなかっただけなのだ。


途中から、高台になった桜並木の遊歩道に入る。

目の前の空は今日も青い。
遠くに目をやると、沢山の高層ビルが見える。
自分の住んでいる建物の横に立つ高層ビルを確認し、
なんとなく「なるほど」と思う。


あそこから来た。
あそこらに家がある。

とでも思っているのだろうか。
何を確認し、納得しているのかよく分からない。


斜め下に目をやると、ちょうど電車の扉が開いて、
中に人がぎっしり詰まっているのが見えた。
駅のホーム、思ったより長いなぁと思っていると、
赤いラインの電車が走り出した。
それを追うように、オレンジのライン、
そして黄色いラインの電車も、車線は違うが、
同じ方向に一斉に動き出した。
へぇ、そんなこともあるもんだ・・・・
これって何かに似ている。

あぁ、Nゲージ、そう、ぐるぐる走り回る鉄道模型を
見ている時の感じ・・・。
面白いな。


裸になった桜の木を何気なく見ると、
片方向にとてつもなく枝が伸びているではないか。
そして、もう片方にも同じぐらい大きく腕を広げている。
幹はうねり、ごつごつとしている。
この古い木があと何年花を咲かせるのか分からないが、
今度の春には見れるだろう。
その豪壮な体を華やかに着飾った姿。
楽しみだ。


桜並木を抜けると、長い横断歩道を渡る。
信号が変わらないうちに!と急ぎ足で渡りながら、
さて、ここって何車線だったかな?と数えてみた。

片側四車線、つまり計八車線もある。

排気ガスが目に見えたとしたら、
みんな普通に歩けないんじゃないかな?!
都心部では普通の空気が排気ガスなのかもしれない、
いや、きっとそうなのだろう。


再び遊歩道に入る。
ケヤキ並木の間、緩やかな下り坂。
草野球場では、社会人らしき人たちが野球をしていた。
平日の朝から、一体どういう人たちなんだ?!
「野球の練習」と予定表に最初に書き込んでから
スケジュールを調整しているのだろうか?
中年太りした体は重そうだが、みんな真面目な面持ちだった。
少し羨ましく思う。
好きなことに集中できるということ自体に。


遊歩道が終わり、歩道に続く街路樹や、柵の影をぼんやりと
見つめながら歩みを進める。

自分を支えてくれている人たちに感謝しなきゃな・・・

自分のするべきこと・・・・

そんなことを考えているうちに会社に着いた。

今日も一日、頑張りましょう☆

消えた張り紙・・・続き

え?では何でこんなに閑散としているのだろう?

と聞くより先に、売店のおばあさんは言った。


「夏なんかねえ、お嬢さん達が浴衣なんか着てやって来たりしてね。

小さく書いておけばいいのにって、言っているんだけどねぇ」


???


「縁日って言うのはね、お稲荷さんに縁のある人がお参りに来る日って

いうことなんですよ。」


では、所謂、お祭りの日じゃぁないんですね、と確認すると


「そう。毎月22日が縁日なんですよ」


毎月22日、ですか。。。。


まぁ、こうして来たのも、お稲荷さんに縁があったっていうわけですよね、

せっかくだからお参りして行きます。


そうして、もう誰もいない境内に入って行った。

雨はまだしとしと降っている。

所狭しと並んだ石像、あちらもこちらも狐。


ほんとにお揚げさんがある・・・。


怖いという気持ちを持つ前に

狐の像をよく見ない。


すりぬけて、小さな祠の前に立ち、

お賽銭をあげる。


ここに祭られている神様は、もともと魔女だったが、

如来様かなんかに会って改心してとか。

魔女、化ける、化けるは狐。

お稲荷とは稲が生るという意味で、商売繁盛・・・


つっこみどころ満載だが、

強引とはいえ、よく考えたものだよな・・・

そんなことを思いながら、出口に向かう。


並んだちょうちんの朱色がかった赤色が煌々と照り、

それが石畳を濡らす水溜りに反射していた。

灰色と、赤の世界に煙が立っているよう。


なんだろう、この感覚は。


動揺するようでもあり

落着くようでもある。


境内から出ると、

いつもの世界に戻った感じがしてほっとした。


それにしても、雨降りの夜に、お稲荷さんへお参りだなんて。。。

怪談の読みすぎか?閉じられていた心の一部分に

隙間が開いたようだった。

消えた張り紙。

よく通る道沿いに、赤いちょうちんが並んでいる。

子供の頃、その辺りを通過する時、車の窓からなんとなく見ていた。

妙に印象に残る、ずらりと平行に並ぶちょうちんなのだった。


先日、その前の横断歩道を渡ろうと、

信号待ちをしていると、

目に入った。

「22日 縁日」


曇り空の22日。

夕方出かける予定だったが、雨が降っていたので

取り止めて、代わりに行く先として思いついた。

そう言えば、縁日って書いてあったな・・・。


冷たい雨の降る夕方。

辺りはもう暗い。

緩く長い坂を下りながら、稲荷時神社へ向かう。

土曜なので、人も少ない歩道。


こんな日に、本当にお祭りなんてやっているのだろうか。

まさか、一ヶ月違いじゃないだろうな?

だいたい、縁日のシーズンでもないし・・・


横断歩道の手前で、ちょうちんが鈍い朱赤に光っているのを見ても

なんだか信じられない。

本当に、お祭り、やっているのかな。


数日前まであったはずの、「22日縁日」の張り紙が見当たらない。

神社の境内に入ってみると、やはり、中にお祭りらしき様子は

見られない。


寂れた感じの土産物屋。

店の前の台に、油揚げとお餅が幾つか並んでいる。

中にいたおばあさんの一人に尋ねた。


「あの~、先日まで、縁日の張り紙が

あったような気がするのですが・・・今日は縁日は・・・?」



「そうですよ、確かに今日は縁日なんですがね、」

相手の耳が遠いか、物分り悪いだろうと想像していた私は、

そのおばあさんの話し方に狂いがないことに軽く驚く。


(続く)


プレゼントは怪談

クリスマスイブに、満月。

変な感じ。


先日、遠いところからクリスマスプレゼントが届いた。

ポストの中に。

封筒の中に怪談があった。


会社のロッカーに、買い置きしていた洗剤と、

これまたキープしていた怪地図。


怪地図・・・しまった、洗剤の匂いが!!・・・

会社の仕分け室で梱包し、

遠いところに発送した。


行動。

キャンドルのイベントを見ようかな、と思って出かける。

結局見ないで帰った。

遠いところから、新たな怪談が来ていた。

話の中に、火を見る。


頭の中に、紅葉。

日本家屋。

旅館・・・・京都にでも行きたいな・・・。


うわ!まただ!

新しい怪談に、私の頭の中と同じキーワードが・・・


オソルベシ、

同じ月が照らす遠い土地の怪談サンタ。


私はどうやら疲れているらしい。

怒りすぎて、「恐」いという字が「怒」に見えた(苦笑)。

がら空きの快速で

端っこに座り
うとうとまどろむ。

目を開けると
車内中を照らす白い陽光。
一気に小さな駅を飛ばしてガタゴト駆け抜ける列車。
大きめの窓から見える風景は
強い光の反射で煌めいて・・・・

この感覚。


視界にかかる自分の毛先をちらと見て
内心、ニヤリ。

サボり小旅行です(笑)。

飛行機に乗りたくなった。

ぎゅうぎゅうに詰まってる、雲。

よく見ると、とてもゆっくりだけど、

ぎゅう詰めのまま動いている。


こういう空の朝に飛行機に乗って

雲の上に行きたい。


気分もすっと、抜けそうだから。


行き先は、南!がいいな。

教えてくれる

木や空が。

毎日常に新しい。

忘れがちな深呼吸。

葉を落とした樹木のように

潔く ありたい。

無くしたもの
手放したもの
過ぎたこと

いくら愛おしくても
切なくても

戻りはしない。

全て何らかの意味がある。
失うこと
失敗にも。

また 新しい
いいことあるよ。

失敗生かせば
前に進んでいけば
きっと
また
いや
きっと
もっと

素敵なことが。


新しい葉をつけよう、
枯れ葉はすっきり落としてさ。

どういう意味?

朝、台所で。

携帯に溜まった写真を整理しようとして

SDカードに移した。

確認してみると、最近撮った写真が移動されていない。

本体のほうの写真は削除・・・

全選択にチェック入れたはずなのに・・・・


かなりがっかり。

友人からもらったものは大丈夫だったが、

自分で撮ったもので他にコピーしていなかった中に、

気に入っていた写真もあったが、消えてしまった。


たかがそれだけ・・・


また撮ればいいじゃん?


いや、その瞬間はその一時だけ・・・



パソコンで一応確認しようと思ったら、

今度はパソコンの電源のコードがない。

充電器がない。



散々探し回って、

ない・・・・。


記憶を辿ろうにも何がなんだか。



ふと。立ち止まる。



あぁ、そういえば、無線用のものも一そろいすべてない・・・


あ。。。もしかして・・・。


あった。


それと同時に、子供の持ち物探しでまたてんやわんや。

散々何度も探した場所には見つからず、


もしかして、と開けたところにあった。




冷静になれば、すんなり分かるのに。


今日は仕事、休みたいなと思ったが、

足を自動操縦にしたら、会社へ向かっていた。


自分のために、一日休んだほうが良さそうだ。

純粋に自分のために。

まるで人の為のように

樹木が葉を落としている。
数日前のこと。
昼休み、いつもの歩道。
足先に目を落とすと
たくさんの黄色い枯れ葉。
日に日に増えて 今では
敷き詰めるように広がる落ち葉。
目線を上げると
ほとんど葉を落とした木。

おかげで私は日の光を
前より多く 肌に感じることが出来る。
有り難い、落葉だ。

その翌日。
雨の中、公園内の狭い階段。
足元にはたくさんの銀杏の葉。
滑らないように、ぎこちなく足を運ぶ。

さて 銀杏の葉は、ちょっとした悪戯をしたいのだろうか。
湿ってぬるつく葉は。

三度目のバナナ

まだ熟していないのに
台所に見つけたバナナを食べたがる次男。
皮を剥くとき、想像つく、苦味を含んだ青酸っぱい香り。

まだ美味しくないでしょ?

坂を下りる私。
上って来る人、人、人。

それぞれの顔、一人でも
私の記憶に残っている顔はあるのだろうかと、
さりげなく斜めに見てみる。
が、誰もいない、一つもない。
私は誰も知らない、見ているようで 実は誰も見ていなかった。

前から来た着膨れした女性の手に
何か握られている。
黄色いバナナ。
一本、ビニール袋に包まれて。
口を赤いビニールテープで留められて。

まるで リレーのバトンだ。
しかし奇妙に感じるのは
レジ袋に入れられてなかったからか、
バナナは袋に入れて欲しいなぁ。

横断歩道を渡ると
ビニール袋に入ったひと房のバナナが見えた。
マスクの隙間からでも
話したさそうな
スーツ姿の男性。
隣りを歩く女性は、前だけを見ている。
早歩きする彼女の手から提げられた袋の中のバナナは
飽きられた夫よりも
幸せそうだった。

必要とされているから。
彼女の体の栄養として。


着いた。
携帯にバナナのことを打ち込みながら歩いて来たから、
今朝私はたくさんのものを見逃したが
いくつかのものをちゃんと見た(認識した)。
かな?

ほんの少しの過去さえも

懐かしい 愛おしい。
携帯に保存したままの
夏の思い出。
秋のうつろい。

無駄な時は一つもないと
気付く頃には
過ぎている。

一時一時を大事にしたいとよく思うのだけどな・・・
プロフィール
  • Author:しゅま子
  • 33歳から、3人の子供のひとり親となり、40歳越え、現在43歳。40で、いろいろ考えるし、身体も変わると聞いていましたが、ほんとに変わってびっくり。成人の2回目のよう!
    と驚きつつ進みだした40代。文字通り、中年!40代だからこその迷い、多々あり・・・
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