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空港で、チョコ買うお金もないよ。N.Y.

歩き回り、遊びまわり、たくさん見て、色々食べて、
あっという間に帰国の日となった。

考えてみると、経験の殆どが、自分の外的な面に関わる。
人とのかかわりも少しはあったが、内面に染み入るような出来事や、
気付きといったことはなかった。
大量の物や情報を一通り通過して、その後であれば、
ゆっくり考えたり、感じたり、触れたり出来るのだろうけれど、
二週間では、とても無理。

ある意味、寂しい街かもしれない。
思うに、物が、情報があればあるほど、
人間的な何か、見えない、素敵な何かは失われていく。

****相変わらず、情報に関しては、不親切で済みません。
無気力なまま、N.Y.編はこれにて、終了!*****
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巨大な箱庭

Tシャツがだらりと伸びて、肩が見えている子どもパンク。
スキンヘッドに背骨の刺青。
河岸で抱き合うゲイのカップル。
巨大なお尻。
植え込みの影から視線。
潰れた鉄製のゴミ箱。
アパートの入り口に座る太った兄さん。
美しくきらめく木の葉と影。
犬の遊び場。
たくさんの犬を連れたインド人青年。
路上で売られるサングラス。
フレーヴァーコーヒー。
朝日を浴びる茶色いレンガの壁。
迷宮のように広い美術館。
街に較べて小さな規模のフリーマーケット。
近づいてくるカルト宗教勧誘員。
普段は見る価値もないと言われるアポロシアター。
フェンスに吊られたジャンクアート。
サプリメントの並ぶ棚。
ベーグルか、マフィンか。
人の混雑も大したことないように思わせる、
高層ビルと広くて真っ直ぐの道路。

動いている、動いている街。
上のほうから誰かに見られている。
大きな箱庭の中で、右へ左へ。

N.Y.の本屋、レコード屋。

ブロードウェイにある古本屋。独特の雰囲気があり、
本もたくさんあって、嬉しくなるのだが、
どこに何があるのか探すのがしんどかった。
小さな古本屋で、店内に椅子が置いてあるところなども、
気取りがなく、昔ながらの素朴な感じがした。
写真集専門店は、日本のその手の店より、乱雑で、
写真好き集まる場所という感じで、いい。
ちなみに東京の青山にある、精神世界の本の専門書店
(心理学、哲学から民間療法、ヨガなどのエクササイズ本まで色々扱っている。)
ブッククラブ回も、なかなか雰囲気のある店で、くつろげるが、
あまりにもヒーリングスペースっぽくて、寝てしまうかも!?
(ボー然としてしまう。私の場合。)

ブルックリンに行った時に訪れたレコード屋は、
果たして商売になっているのだろうか?と思うほど、
閑散としていた。夜になったら、人が集まるのかなぁ。
マンハッタンにある、大手のCD店は、店の大きさの割りに、
在庫切れ(流行りもんでなかったせいか。)が多かったような。
レアなものは、その専門店に行けということか?
しかし、メジャーなものはそろっているし、何しろ日本よりかなり安いので、
買わずにはいられないかも。(3枚買っちゃった。)

音楽といえば、特にイーストヴィレッジなんかだと、そこらじゅうに、
パンクやら、ハードコア系やらの人たちがたくさんいて、
原宿か下北のように雑多な雰囲気。何でもあり。
ただ、道幅がゆったりしているので、見やすい。

一見、日本より、ずっと、色んなものが受け入れられているように見える。
もめた時は大変なのだろうけれど。
それにしても、N.Y.は見るところが多くて、
しかも、地下鉄と徒歩で廻りやすくていい
と思った。
訪れるなら最低、二週間は滞在したい。

N.Y.で出会った日本人。

部屋を貸してくれていた人を通して、何人かの日本人にあったが、
皆、グリーンカードを欲しがっている様子だった。
ヴィザが切れる危機からか、あまり堂々としていない、
少々寂しげな雰囲気。

以前に、アメリカに留学していた人から聞いた話では、
日本人のオーバーステイ、アメリカに結構多いとか。
タレ込みがなければ、ばれ難いという話、
西海岸方面では移民局に追われている日本人もいるという記事。
いずれにしろ、あまり、一般的な話題ではない。
在日の特にアジア人は、不法じゃないかと決め付けてかかったり、
タリバンだ!とからかわれたり、不法だと分かれば、人間じゃないかのごとく
冷たい扱いしたり・・・そういう日本人に、知らせたい!と思った。
日本人だって、外でやってるよって。
在日の不法就労者の多くは、国では、親孝行息子だと賞賛されていたりする。
不法がいいというわけではないが、一方的な考え方(考えるだけなら勝手だけど。)
から、いばって言うな!といいたい。

金は一体どこへ消えた!?あぁ、N.Y.

いつもどおり、予算は50万だった。
滞在費15万。N.Y.では仕方がない。
チケット代+諸費用約10万。
滞在費が、今までの貧乏旅より滅茶苦茶高いものの、
残り25万あったはず。なのに・・・。

買った物。
アディダスのスニーカー、ローヒールのブーツ、
カルヴァンクラインのGパン二本、
アルマーニジーンズのカットソー二枚、タンクトップ二枚、
 ニットのパンツ一本、シャツ一枚
(セールで、笑っちゃうほど安かった。でなきゃ買わない)、
美術館や専門書店のTシャツ五枚
(後にshipsで二倍くらいの値段で売られているのを発見)、
無地のTシャツ四枚(ワゴンセールなど)、
蚤の市でマスカラ、スクールバッグ、Tシャツなど。
お土産用にアーミーパンツ二本、
アンドレ・ケルテスの写真集(アンリ・カルティエ・ブレッソンのを買うつもりで行ったのに。)、
ポストカードたくさん、
う~ん、後何買ったっけ?
あ、免税店で、タバコとか?!
それぞれ、大した値段ではない。
が、そんなに買い捲ったのはその時だけ。
自分用、お土産用とが混ざりまくって、安さもあって、
まるで買出し状態・・・。

他に使ったのは、食費、美術館の入館料、
ライブのチケットやクラブ遊びぐらいか?
多分、クラブ遊びで、かなり使ったと思う。
それもやっぱり、安いからと、調子に乗って。
後に残らないから、消えた金は、そこへ消えたのだろうな・・・。

半月の旅で、そんなにバカみたいにお金を使うなんて、
自分でも、「?????」。
やっぱり、麻痺していたのだろう。
長居しないでよかった・・・。


N.Y.
美術館、ギャラリーめぐりにはお勧め。
各国料理に舌鼓ってのもいい。
とにかく、色んなものに溢れているので、気をつけないと、
お金はどんどん消えていく。
残るのは、考えなしに買ったものと、印象だけかも。
その場限りの言葉も、か。(私の場合。)

ものごとを難しく考えるのが好きだったり、自分を見つめたいって人には
不向きな街だと思う。
パワフルになんかしたい、学びたい、見たい、買いたいって人向き。
考えたい、ぼーっとしたい私には、もう、いいなぁ。。。

N.Y.やっぱり 危ない街?!

クラブのドリンク代が安いのもあって、
N.Y.では、クラブのはしごも気楽に出来る。
夜なので、タクシーでお目当てのクラブへと移動しまくるとしたら、
お金もかかってしまうので、近いエリア内をふらふらと歩きで廻って、適当に入っていく。
いかにもスノッブな店もあれば、
農業が主要産業である州から来た人々で
埋まっているんじゃないかというような、観光地っぽい店もある。
小さなライブハウスなんかは、入りやすい。
パンクの集まる店では、客の身につけているものが
ワサワサ、ガチャガチャ鳴っていたり、
若い人好みの店では、入り口で、セキュリティチェックがあったり。
いずれにしろ、東京のクラブの方が、平均的に言って、
内装も工夫していたり、おしゃれ度は高い気がした。

明るい通りは、夜であっても、あまり危機感はなく、
広い通りでも、暗ければ、道端で怪しい影でも動きそうで、ちょっと怖い。
とにかく、隙を見せず、一人足早に通過する。
行ったことはないが、ロスのほうなんかだと、
昼でも歩くのは危険だと聞くが。
まぁ、エリアにもよるのだろうけれど、全く歩いている人がいないわけではないだろう。
知人で、ロスに行った人がいないので、本当のことは分からない。
そういう点では、N.Y.は思ったよりも、怖い感じはしなかった。

ただ、路駐している車を見ると、ハンドルが動かないようにするロックをかけていたり、
窓に、ステレオもテレビもありませんといった張り紙をしているのを見かけた。
アパートの部屋を数日間留守にすると、電気製品を盗まれるから、
長期で出かけるときは、人に貸すといった話も聞いた。
ハーレムに昼間行った時は、妙な視線を感じて、後で、知らない人に、
「さっき、~を歩いていただろう」と言われたり。

盗難や強盗には遭わなかったが、
カルト宗教の勧誘員につきまとわれたりして、それはそれで、怖かった。
昼間、のんびりベンチに座っていると、寄って来たのである。
ヨーロッパでも、カルト宗教に子どもが連れ去られてといった話は聞いたことがあるが、
そういう人間にも注意を払わなければ、と気をつけたことはなかったので、
隙をつかれる。大都会の怖さ?!

N.Y.のテンポに惑わされて、広さに気が大きくなって、
加速していることに気付かなくなりそうな感覚に襲われた。
やっぱり、危ない街である。

N.Y.独特の軽さ。

N.Y.でまず思ったことは、とにかく人がでかい。殆ど、みーんなでかい。
気軽に話しかけてくる。
横断歩道を渡る時、目が合った車に乗っていた人が
「Beautiful smile!」。
道端のラスタマンが
「Cuty!」。
美術館の学芸員になぜかベタ惚れされたり
(しつこく、かなり濃いLove Air mailを延々と送ってきた。)、
クラブへ行けば、ライブをやっていたヴォーカルに引っ張り出されたり・・・。

イタリアみたいに口説くのが礼儀というのではなく、
ただ、挨拶のように褒め言葉を口にする。
その街特有のフレンドリーさなんだろうけれど、やっぱり都会。
広々としていて気持ちいいけれど、誰でも信じられない。
パリは時間の流れがゆったりしていた(地元の人には、ストレス一杯みたいだけど。)
けれど、N.Y.は、activeでpowerfulだと思った。

それにしても、ヨーロッパでは、話しかけてくる人はいても、
感嘆符がいきなりつくということはなかった。
パキスタンでは、びっくりして、こちらを凝視し、出てくる言葉は
「ジャパニ?チニ(中国人)?」「ギルギットワラ(ギルギットの人)?」
もしくは「イ アッラー・・・」
(おぉ、神様!と言ったところか。そこまでびっくりしないでもいいのに・・・。)。
トルコでは、客引き。
訪れた国の中で一番、紳士的だったのはヨルダン。
じろじろ見ないし、目つきも自然。(プライドの高さ?)
困った時は、とっても親切に教えてくれる。
たまたま会話をして、日本人だと言うと、皆、「Welcome」。
さすが、もてなし上手のアラブ人!
やっぱり、N.Y.みたいな話しかけ方は、N.Y.だけではないかなぁ。
勿論、みんながみんな、同じではないのは言うまでもないが。

N.Y.、ダイエット中の方はご用心!

毎朝のお約束。
近所のベーグル屋に行って、毎日違う組み合わせの
ベーグルとクリームチーズを選ぶ。
あれこれ聞いては、どれにしようか悩む様子がおかしかったのか、
店員たちにからかわれる。
「She is so cute!」と言われる。
(N.Y.の人は、すぐ、そういう言葉を口にする。習慣みたいなもんだろう。)

イーストヴィレッジで、チーズケーキの食べ比べ。
サイズは大きく、濃厚。

チャイナタウンで飲茶を安く楽しむ。
N.Y.のチャイナタウンは、今まで見た中で一番大きく、
大通りに面した場所は、大混雑。
小さなわき道に入ると、中華料理屋や雑貨屋があった。

ソーホー近くでベトナム料理
生春巻きは、日本のエスニック惣菜よりずっとおいしい。

グリニッジヴィレッジにあるイタリア料理店のエスプレッソは、
日本にも展開しているチェーン店のよりもずっとイタリア風。
リトルイタリーでも、パスタを食べるお腹の空きがなくて、残念。

マックシェイク。ローファットっていうのがアメリカらしい。

ロシア料理のファーストフード店。
セルフサービスのイタリア料理。
控えめで静かなインド料理や。
ナドナド。

東京にも、あらゆるレストランがあるようにも思えるが、
N.Y.のレストランの多様性にはかないっこない。
それぞれの料理の国の人がたくさん住んでいるせいか、味も本格的で、
食材も、日本のエスニック料理店より、新鮮そうである。
そして、ヴォリュームもたっぷり。
期間限定でN.Y.を訪れて、食に走るとしたら、体重増加は必至かも!?

突然N.Y.に行ったわけ

どこの国でも、ニュースを騒がすような物騒な事件が起きると、
多くの人たちは、考える。
「あの国は危ない。行かないようにしよう。」と。
アメリカで、ちょうどそんな事件が起きたしばらく後のこと。

友人からの電話。
彼女の友人がグリニッジ・ヴィレッジにアパートを借りていて、
日本とN.Y.を行ったり来たりしていたのだが、彼が日本にいる間は、
人に部屋を貸しているという。
二週間ほど、そちらに行こうと思うのだが、一緒に行かないかと。
友人価格とはいえ、一泊一万円。
ずっと、貧乏旅行をしていた私にとっては高い。
しかしN.Y.では、あんまり安いホテルには泊まるなと聞いたこともあり、
場所も、観光には便利なところだったので、OKする。

早速、格安チケットを新宿に買いに行った。
珍しく、親が「N.Y.はちょっと・・・」と反対してきたが。
彼女とは、もともと、友人の友人といったくらいの間柄だったし、
彼女なりの目的もあったので、現地では基本的に別行動をとることにしていた。
性格もかけ離れていたので、別行動とはいえ、
彼女には色々と迷惑もかけてしまったかと思うが。

トルコで見かけたバックパッカーたちが、その名の通り、
バックパックを愛用していたので、それに習って、バックパックを使ってみることにした。
NW航空に乗って、ピーナツが配られたり、
いろいろな種類のソフトドリンクがあることや、
初めて、東に向かうということから、飛行機に乗った途端に、
アメリカに向かってる・・・という気分になる。


部屋を貸してくれる人が、丁度N.Y.にいて、
共同生活が数日間あると聞いていた。
到着初日にハーレムのアポロシアターで行われるライブのチケットを、
彼が買っておいてくれていた。
N.Y.慣れしている人が一緒だったということと、
アポロシアターが地下鉄の駅から比較的近いということ、
その夜のイベントが、かなりメジャーで、出演者も日本でも(というより世界的に)
知られたベテランの大物が何人か、といったことから、
夜のハーレムも、比較的健全そうに見えた。
夜だからこそ、よく見えない、
そして通った道は明るい店の並ぶ通りだったということにもよるだろう。

深夜、帰りの地下鉄に乗る。
妙に元気よく、改札を通過したり、
地下鉄の車内のシートに勢いよく座る若者たち。
車内もすいていて、ちょっと、ドッキーンとした(苦笑)。
プロフィール
  • Author:しゅま子
  • 33歳から、3人の子供のひとり親となり、40歳越え、現在43歳。40で、いろいろ考えるし、身体も変わると聞いていましたが、ほんとに変わってびっくり。成人の2回目のよう!
    と驚きつつ進みだした40代。文字通り、中年!40代だからこその迷い、多々あり・・・
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